ツェルマットの二日目、地下ケーブル（1980年に完成）に乗りスネガへ。
急勾配のトンネルが一気に2288mへ、3分で運び上げてくれます。
標高差690m。富士山で言えば、2合目から5合目までを真っ直ぐに登る感じです。
スネガからブラウヘルトへはゴンドラ。そしてブラウヘルトからシュテリ湖へ歩いて、
ゴルナーグラート展望台からとは違う方向から見るマッターホルンの姿を楽しみました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　石原

スネガからブラウヘルトへは、ゴンドラに乗ります。


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ゴンドラから降りて歩き出すと、菜の花畑のような一面の黄色い花。
シュネーフィンガークラウトという、バラ科の花だそうです。

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振り返ると、マッターホルン。


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後ろには、モンテ・ローザと、4500m級の山々

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一面の花…花…花…


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山々の眺めに時間を忘れて…

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　　　　　　　　　　　　　　　　　　シュテリ湖へ到着。
　　　　　　　　　　　　　逆さマッターホルンが、もう一度見られました。

　　　　　ブラウヘルトからシュテリ湖へ、まっすぐ歩けば20分位ですが、
　　　　　景色を眺め、写真を撮りながら、２～３時間かけて歩きました。
　　　　　　　 違う方向から見るマッターホルン、高山植物で一杯の湖畔、
　　　　　歩いても歩いても飽きることのない散策でした。

　　　　　次号は、湖畔の景色とお花を、お送りします。